2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
[要旨]千葉県立幕張総合高校野球部の早坂響投手は、昨年の秋まで捕手でしたが、外部のトレーナーの指導を受け、投手として大きく成長し、県大会でチームのベスト16進出に大きく貢献しました。これは、野球部監督が、自分の価値観で選手を育成することが…
[要旨]島田慎二さんは、千葉ジェッツの社長時代に、「仕事の責任は、社長である私がすべて持つ」という考え方で経営に臨んでいたそうです。そういう姿勢を持たなければ、従業員は社長に対して気兼ねしたり、委縮したりして、よいパフォーマンスを出すこと…
[要旨]島田慎二さんは、会社を桶に例えると、桶の円周は社長の器の大きさだと考えているそうです。これは、いわゆる「会社の大きさは社長の器で決まる」ということです。そして、社長が器を大きくするには、覚悟が必要と、島田さんは考えておられます。し…
[要旨]島田慎二さんは、千葉ジェッツの社長時代、従業員の方と時間をかけて面談を行い、両者の合意のもと、目標を設定していました。これは、単に目標を設定するだけでなく、従業員の方のモチベーションを高め、また、当事者意識を持ってもらうことで、事…
[要旨]一般的な会社では、上司が部下に対して、直接的な解決方法を教えるティーチングが行われることが多いようです。しかし、そのような指導法では、部下はきちんと学ぶことができないため、同じ間違いを起こす可能性が高くなります。そこで、問いかけに…
[要旨]島田慎二さんは、千葉ジェッツの社長時代に、人事評価基準を明確するだけでは足らず、さらに、動機づけのために、従業員の方に、目標達成を感じてもらう仕組みをつくったそうです。そうすることで、自分が必要とされている、役に立っていると思える…
[要旨]島田慎二さんは、千葉ジェッツの社長時代に、人事評価の基準を、フェアで透明性のあるものにするために、絶対評価を行っていたそうです。さらに、島田さんの考えをすべてオープンにし、高いレベルのスキルを蓄えてくれれば、誰でも高い評価を得られ…
[要旨]島田慎二さんは、千葉ジェッツの社長時代に、従業員の方に対し、「やりたい」と思える仕事があったら、「やるべき」に変換して考えてもらうようにしていたそうです。こうすることで、利己的な視点ではなく、利他的な視点でも考えることができる思考…
[要旨]目標を達成するための事業計画は、まず、そこに至るまでの状態を、3~5年かけていくつかのステージに分けます。さらに、実践すべき項目を重点的に絞り込み、徹底的に経営資源を注ぎ込むことが大切です。そして、経営者は、経営環境、労務、財務な…
[要旨]Bリーグチェアマンの島田慎二さんは、千葉ジェッツの社長時代に、経営理念に基づいて、日本一になるという目標を立てたそうです。しかし、漠然と日本一になるというだけでは、リアリティがないため、目標を達成するまでのプロセスを可視化して、目…
[要旨]Bリーグチェアマンの島田慎二さんは、事業計画は、悲観的に、あらゆるリスクが発生することを想定して、それでも達成できるものを立てることが大切と考えているそうです。なぜなら、計画を達成してもらうことで、従業員のモチベーションやパフォー…
[要旨]千葉ジェッツでは、ミスが起きた時、規則通りに仕事をして起きたミスか、規則に反して仕事をた結果起きたミスかを判定します。さらに、規則に反して仕事をしたとき、その理由に合理的な理由があるかどうかを判定します。そして、規則に問題がある場…
[要旨]Bリーグチェアマンの島田慎二さんは、千葉ジェッツの社長時代に、同社を再建するために、細部に至るまで経営理念に基づいたルールを定めたそうです。例えば、就業時間内は禁煙とするルールをつくったときは、残業をなくすようにすることで、従業員…
[要旨]Bリーグチェアマンの島田慎二さんは、ご自身が会社経営者だった時代は、経営理念を従業員の方に浸透させることに注力していたそうです。そのためには、自分自身が経営理念にそった活動を率先垂範していたそうです。そして、従業員に経営理念が浸透…
[要旨]会社は、2割の優秀な働きをする人と、6割の平均的な働きをする人と、2割のよくない働きをする人に分かれると言われています。このうち、下位2割の人は、会社とのアンフィットや業務とのマッチングミスが原因となっている可能性もあり、これらを…
[要旨]桶に水を入れても、桶を構成している板の中に短い板があれば、その板の長さで溜まる水の量が決まってしまいます。会社の経営理念も、これと同様に、多くの従業員が経営理念を理解していても、理解度が低い従業員がいると、その従業員の理解度に応じ…
[要旨]Bリーグチェアマンの島田慎二さんは、経営理念のない会社は、PDCAサイクルをうまくまわすことができないと考えているそうです。なぜなら、経営理念がなければ、従業員の方たちは、「P」に疑念を持つことになるからだそうです。したがって、事…
[要旨]Bリーグチェアマンの島田慎二さんは、経営理念と経営目標は混同されやすいので注意が必要と述べておられます。ちなみに、経営目標は、数値化できるものであり、一方、経営理念は、経営目標の上位にある普遍的なものであり、会社の存在意義を示すも…
[要旨]Bリーグチェアマンの島田慎二さんは、大木を経営になぞらえると、根っこが経営理念、幹が経営理念から生まれる経営目標、経営戦略、基本方針、行動指針など、大事な筋書きを示すもの、そして、枝葉が短期間の目標や、個々の目標など、より具体的な…
[要旨]経営環境が不透明になっていることから、経営理念を定めることに意味はないと考える経営者の方は多いようです。しかし、経営環境が不透明だからこそ、経営理念を定め、会社の進む方向を明確にすることで、日々の活動が研ぎ澄まされ、業績が向上する…
[要旨]経営環境が不透明になっていることから、経営理念を定めることに意味はないと考える経営者の方は多いようです。しかし、経営環境が不透明だからこそ、経営理念を定め、会社の進む方向を明確にすることで、日々の活動が研ぎ澄まされ、業績が向上する…
[要旨]中小企業ながらも、高い技術力によって、世界的な企業となっている、東京都立川市のメトロールでは、1人の社員が年間を通じて全社員と1時間ずつ雑談をするという対話研修を行っています。これは、生産性を高めるためには、職場の人間関係を良好に…
[要旨]プロサッカーチームは、観客を、直接、よろこばせるのは選手であり、監督は、選手のモチベーションを引き出し、パフォーマンスを最大化する役割を担っています。バリュエンスホールディングス社長の嵜本さんは、会社経営においても、サッカーチーム…
[要旨]バリュエンスホールディングス社長の嵜本さんは、社員の誰もが持っているポテンシャルを引き出し、覚醒させることが、会社の非常に重要な役割と考えているそうです。一般的に、経営者には、利益や株価を高める役割があると考えられていますが、嵜本…
[要旨]バリュエンスホールディングス社長の嵜本さんは、それぞれ個性の異なる2人の兄たちといっしょに事業を展開してきた結果、自分の得意分野を発揮することができました。すなわち、自分の不得意な分野は無理して伸ばそうとせず、他人の力を借りること…
[要旨]バリュエンスホールディングス社長の嵜本さんは、ブランド品買い取り事業に専念することにした際、仕入れたブランド品の売却方法を、インターネットオークションから、すべてBtoBオークションに変更しました。インターネットオークションには愛…
[要旨]バリュエンスホールディングスの嵜本さんが、ブランド品買い取りを始めた際、顧客の持ち物に関するストーリーを聞いて、なるべく顧客の要望する価格で買い取りをするようにした結果、リピート客が増え、さらに、顧客からの信頼が得られたり、盗品の…
[要旨]元Jリーガーの嵜本さんは、ブランド品買取を始めたとき、買取提示価格に納得しない顧客が多いことから、顧客に歩み寄った価格で買取る戦術を実践したそうです。その結果、リピート客が増加し、その戦術が正解だったことが分かりました。すなわち、…
[要旨]元Jリーガーの嵜本晋輔さんは、洋菓子店を出店したときは、出足が好調でしたが、ライバル店も類似する商品を販売するようになり、その成功は長続きしなくなりました。そこで、嵜本さんは、成功は長続きしないということを前提に、常に成長すること…
[要旨]サッカーの王様と言われているペレは、現役時代に1,281得点を挙げ、その記録はまだ破られていません。しかし、シュートの成功率は一流選手でも23%と言われていることを考えると、ペレは、ゴールを決める天才というよりも、シュートを打つ天…