鄙のビジネス書作家のブログ

鄙で暮らす経営コンサルタント(中小企業診断士)・ビジネス書作家六角明雄の感じたことを書いているブログ

毎日やる方が楽

経営コンサルタントの一圓克彦さんが、先

日、毎日ブログを書くことの効果を、ご自

身のブログに書いていました。


(ご参考→ https://bit.ly/2V6BCRS


私も、一圓さんから薦められて、毎日情報

発信をしているのですが、そういった作業

について、一圓さんも他の人からたいへん

ではないかと言われるそうです。


でも、一圓さんは、ブログを毎日書く方が

楽であると書いています。


その理由として、毎日書くからこそ、その

時間を作るために無駄な時間を発生させな

いようになるのだそうです。


確かに、毎日ブログを書くということは、

毎日ブログを書くための時間が必要になり

ますが、かといって、毎日ブログを書いて

いない人は、その分、自由な時間が得られ

ているのかというと、必ずしもそうではな

いなぁと、私も感じました。


そう考えると、毎日ブログを書くことに

よって、一定の時間は必要になるものの、

それと同時に、やらなくてもよくなったこ

ともあるのではないかと思えてきました。


私の例であてはめてみると、私は、自分の

事業の告知は、この記事とポッドキャスト

の配信だけに絞っています。


毎日記事を書いていることで、まだ、公表

できるほどのめぼしい効果はないものの、

それでも徐々に反応は得られています。


(特に、出版関係者の方も見ていて下さる

ようなので、いつか、出版などに繋がった

ときはお知らせさせていただきます)


では、これまで記事の配信をしてこなかっ

たとしたら、その時間を活用して現在のよ

うな効果が得られたかというと、これは客

観的な根拠は示すことができませんが、や

はり、記事の配信を続けてきたほどの効果

を得ることはできなかったのではないかと

思えます。


この点は、感覚的なものなので、説得力が

低いことをお許しいただきたいのですが、

記事を毎日配信するという方法に絞ってい

るからこそ、目立つ度合いが高く突き出る

ようになってきていると感じます。


すなわち、毎日の記事の配信は、確かに、

そのための労力はかかっているものの、そ

の効果から考えれば、コストパフォーマン

スは高いということです。


「毎日記事を書く」だけに注目すれば、そ

れはたいへんと思えるかもしれませんが、

パフォーマンスが高いと考えれば、やる価

値を感じることができると思います。


今回は、一圓さんと私のようなブログの配

信を例に書きましたが、何か新しいことを

始めようとするとき、たいへんかどうかと

いう絶対的な観点で考えず、パフォーマン

スという相対的な観点で考えることで、そ

れに挑んでみようという気持ちになれると

思います。


私が多くの方に薦めているPDCA日報

も、「毎日書くことはたいへんだ」という

点に注目すると、なかなか始めようという

気持ちにはなれないかもしれません。


でも、毎日、日報で5分間だけPDCAを

していれば、1か月間で、2.5時間(=

5分×30日)の改善会議を開いたと同じ

か、それ以上の効果が期待できます。


そう考えれば、今まで悩んでいた方も、P

DCA日報をやってみようという気持ちに

なれるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

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