鄙のビジネス書作家のブログ

鄙で暮らす経営コンサルタント(中小企業診断士)・ビジネス書作家六角明雄の感じたことを書いているブログ

灯油は空になっていなくても昼間に給油

[要旨]

やりたくないことを催促されながらやろうとすると、ストレスを感じ、ますます気持ちが重くなりますが、いずれ、やらなければならないのであれば、あらかじめ、予定に組み込んでおくことで、催促されるようなプレッシャーを避けることができるので、ストレスをやわらげることができます。


[本文]

最近は、寒い日が続くので、家の中ではファンヒーターをずっとつけているという方も多いと思います。ところが、タンクの中の油がきれてしまってアラームが鳴ると、「どうして、いま、切れてしまうの?」と思う方も多いと思います。しかも、それが遅い時間だと、寒くて暗い中で給油をしなければならなくなり、余計に暗い気持ちになります。

そこで、私は、ある時、ファンヒーターのタンクが空になっていなくても、昼間の明るい時間帯に給油をすることにしました。タンクが空にならないうちに給油をすると、給油する回数は増えるかもしれませんが、明るいうちに給油をしておけば、寒くて暗い時間に給油をすることを避けることができます。しかも、あまり動きたくないときに、灯油切れのアラームがなったときのブルーな気分を味わうことを避けることができます。

と、ここまで給油のことを書いてきた理由なのですが、仕事でもやりたくないことはたくさんあると思いますが、どうせやらなければならないのであれば、前もって予定に組み込んでおくと、ストレスを避けることができると考えたからです。私も、毎週、Podcast番組の配信をしていますが、その配信をするために最も負担を感じていることは、音声ファイルのの編集作業です。

でも、この編集作業も、前もって予定に組み入れておくことで、ストレスを少なくすることができます。具体的には、3日前の夜に音声ファイルの編集作業を行い、2日前の夜に番組の内容のサマリーをテキスト化し、1日前に配信するWebPageに音声などをアップロードして配信予約を行います。

もし、これらのような配信のための作業の予定をしておかないと、配信日の前日に、締切に追われるようなプレッシャーを感じながら、配信作業を行うことになり、大きな負担を感じることになります。私が、Podcast番組を12年も続けることができている要因のひとつは、こんな工夫をしているからかもしれません。

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