鄙のビジネス書作家のブログ

鄙で暮らす経営コンサルタント(中小企業診断士)・ビジネス書作家六角明雄の感じたことを書いているブログ

3日面接・30日面接・3か月面接

以前、ご紹介しましたが、「店長のための

『スタッフが辞めないお店』の作り方」

( https://amzn.to/2LO6SNZ )の著者であ

り、日本マクドナルド、とんかつ新宿さぼ

てんのOBで、経営コンサルタントの松下

雅憲さんに、先日お会いしてきました。


(ご参考→ https://goo.gl/KQJTwG


そして、松下さんから、ご著書のタイトル

にもある、「スタッフが辞めないお店」を

作る工夫として、入社したスタッフとは、

当日、3日目、30日目、3か月目に、店

長が面談をするとよいということをお伺い

してきました。


詳細は割愛しますが、この、当日、3日

目、30日目、3か月目というのは、ス

タッフが退職を考えるタイミングになって

いるそうで、面談によって、それを防ぐよ

うにするそうです。


でも、「これだけ面談すれば、スタッフが

やめようと考えなくなるのはあたりまえだ

ろう」とも思える一方で、「こんなに新人

スタッフと面談をすることは、店長にとっ

て大きな負担になるのでは?」と考える人

も少なくないと思います。


これについて、松下さんは、「実は、店長

たちはあまり気づいていないけれども、1

日だけでやめてしまうスタッフや、3日だ

けでやめてしまうスタッフは、相当な数に

昇る。


短期間しか顔を合わせていないので、店長

たちは、その人たちのことをあまり覚えて

おらず、実はたくさんの数がやめてしまっ

いることにてあまり気づいていない。


その一方で、すぐにやめてしまうスタッフ

が多いお店は、費用をかけて新たなスタッ

フを募集し、そして、採用面談を行うこと

になる。


でも、短期間でやめてしまうスタッフを完

全になくすことはできないけれども、その

数を減らすだけでも、年間に何十万円とい

うコストを減らすことができる。


多くの店長やマネージャーは、このことに

気づいていない」とお話しされておられま

した。


ポイントは、ひとりのスタッフに何度も面

接をすることがたいへんであるという、目

先の負担を避けることによって、募集広告

や採用面接など、もっと大きなコストを招

いている状況に、多くの店長が気づいてい

ないということです。


私自身もそうですが、人間は、目の前にあ

る嫌なことは後回しにしてしまいがちであ

り、そういった場当たり的な行動が、実は

自分の目的の達成をさらに遠ざけることに

なっているわけです。


このことは、自分自身でも、よほど注意し

ないとなかなか気づかないことであり、そ

れに気づくことができる人こそ、マネー

ジャーや経営者として、より、すばらしい

成果を導くことができるのでしょう。


松下さんとお話をして、自分も気をつけな

ければという思いにさせられました。

 

 

 

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