鄙のビジネス書作家のブログ

鄙で暮らす経営コンサルタント(中小企業診断士)・ビジネス書作家六角明雄の感じたことを書いているブログ

2026-05-01から1ヶ月間の記事一覧

リーダーがわからないふりをする効果

[要旨]立命館大学ビジネススクール教授の山本真司さんは、かつて、コンサルティング会社のマネージャー時代、部下たちに、「この仕事は自分の仕事だ」と思ってもらうために、仕事のスタート時点や営業年度の最初の企画、計画を話し合うミーティングにおい…

情報共有がメンバーのやる気を引き出す

[要旨]立命館大学ビジネススクール教授の山本真司さんは、かつて、コンサルティング会社のマネージャー時代、自分の失敗を積極的にさらけ出し、そこから得られた意味合いを事前にアドパイスすることで、つまらないミスを防いでもらうようにしたところ、メ…

マネージャーにとってプライドは邪魔

[要旨]立命館大学ビジネススクール教授の山本真司さんは、かつて、コンサルティング会社のマネージャー時代、困難な場面に立ったとき、部下たちに、「自分には答えが見つからない」とカミングアウトし、「みんなの協力が欲しい」と依頼したところ、空気が…

『指示待ち族』はマネージャーが原因

[要旨]立命館大学ビジネススクール教授の山本真司さんは、かつて、コンサルティング会社のマネージャーに就いていたとき、気づかないうちに、自分の体面を保つために、部下に対して粗探しをして批判ばかりしていたことから、部下たちは指示待ち族になって…

従順な組織でイノベーションは起きない

[要旨]立命館大学ビジネススクール教授の山本真司さんによれば、かつて、山本さんご自身がコンサルティング会社にご勤務されていたとき、、すべて自分が采配し、少しでも自分の考えと異なる動きをする部下がいると、「違うんだよな」と言って、自分に従わ…

イノベーションはフラット型組織から

[要旨]立命館大学ビジネススクール教授の山本真司さんによれば、冷戦終了後、先進国は工業製品を大量に生み出すのではなく、新たな製品を生み出す、いわばイノベーションに舵を切ることになりましたが、そこで必要とされるのはフラット型組織であるものの…

ピラミッド型組織からフラット型組織へ

[要旨]立命館大学ビジネススクール教授の山本真司さんによれば、現在は、仕事を通して会社に貢献する従業員の熱意である従業員エンゲージメントが高くなければ業績は向上せず、そのためには、ピラミッド型組織ではなくフラット型組織へ転換しなければなら…

一人ひとりの強みを見出して結果を出す

[要旨]SoZoの代表のあつみゆりかさんは、かつてWEBメディアのマネージャーをしていたとき、部下たちの活動にもどかしさを感じていたそうですが、たまたま手に取った「もしドラ」を読んで、ご自身のマネジメントに問題があったと気づいたことから、…

リーダーには『束ねる力』が求めらる

[要旨]中小企業診断士の井上健一郎さんによれば、スポーツチームでプレーするメンバーは、チームとして活動することによって、大きな能力を発揮することがありますが、事業活動においても、従業員の方が会社に所属することで大きな力が発揮できるようにな…

積極的にボールを拾う人が評価される

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、たとえ自分の担当業務は完璧にこなしていたとしても、全体として見たら目標未達であれば、経営者からするとそのプロジェクトは失敗なので、ベンチャー企業の従業員の方が結果を出したい…

人は相手の現在ではなく過去をみて判断

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、あるベンチャー企業の従業員がミスをして、顧客との取引を失ったことがあるそうですが、その従業員は普段から迅速かつ正確な仕事をしていたことから、社長は、その従業員の責任を問うこ…

経営判断を『正解にする』ことに全力を

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、ベンチャー企業では、社長の経営判断について疑問を持つ人もいますが、そもそも、現在は経営環境が不透明であり、事前に経営者の判断を評価することはあまり意味がなく、また、論理では…

ベンチャー企業は朝令暮改が起きやすい

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、ベンチャー企業では、経営環境の変化の激しさや、「経営者にしか見えない景色」により、方針を頻繁に変更しなければならないので、ベンチャー企業の従業員は、それを前提に、方針転換に…

量をこなさないと仕事の質は上がらない

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、歴史的な記録を次々と打ち立てている大谷翔平選手は、日本にいたときとは明らかに体つきが違うので、おそらく膨大な量のトレーニングをしたはずであり、仕事の質を高めるためには、量を…

カリスマ社長のノウハウを仕組み化する

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、ベンチャー企業は社長の属人的なノウハウで事業が拡大することが一般的ですが、そのノウハウをが仕組み化され、会社内で共有されることは経営者も望ましいと考えており、そこで、セ力ン…

ベンチャー企業に型や仕組みはない

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、歴史ある成熟企業には、すでにうまく回っている仕組みが存在しますが、ベンチャー企業は、たとえ大企業であっても型や仕組みが存在しないことが多く、経営者がいなくなれば成長し続ける…

ベンチャーにはセカンドペンギンが必要

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、経営者というファーストペンギンが果敢に飛び込み、そこに魚群を見つけたとしても、あとに続くペンギンがいなければ組織という群れは飢えてしまうので、重要なのは、ファーストペンギン…

求められているのは頭脳ではなく手足

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、ベンチャー企業の経営者は、中途入社したベテラン社員には、結果を求めると同時に、経営者の忠実な手足となることだけを求めているそうです。なぜなら、ベテラン社員の仕事の仕方を部下…

組織での人事評価はあてにならない

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、一般的に、仕事ができる人は環境が変わっても結果を出せますが、環境が変われば、過去の経験は役に立たなくなり、目の前の状況に適応できる人だけが結果を出せるので、組織での評価はあ…

ベンチャーほど裁量を与えてもらえない

[要旨]人材紹介業のキープレイヤーズの社長の高野秀敏さんによれば、裁量が与えられればもっと成果を出せると考えているベンチャー企業の従業員は少なくないそうですが、ベンチャー企業こそ部下に失敗を経験させる余裕は少ないため、裁量を得たい人は、し…

世の中は仕掛けで成り立っている

[要旨]北の達人コーポレーションの社長の木下勝寿さんは、高校生の時に読んだビジネス誌に、テレフォンカードは、公衆電話を利用したい人のためだけでなく、コレクターのためにも販売されているということを知り、それからは「世の中は仕掛けで成り立って…

コスト削減委員会ででコスト意識を醸成

[要旨]北の達人コーポレーションの社長の木下勝寿さんによれば、同社では、管理職7~8人によるコスト削減委員会を設け、聖域のないコスト削減策を検討しているそうです。これによって、直接的に、コスト削減が行われるようになっただけでなく、日常の事…