2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧
[要旨]公認会計士の林總さんによれば、経営をマラソンにたとえるなら、予算は区間ごとのペース配分のようなものであり、時には目標に届かないことがあっても、無理にダッシュすると息が上がってますますペースが落ちてしまうので、目先の利益を追求するの…
[要旨]公認会計士の林總さんによれば、中小企業の経営者の中には、銀行がお金を貸してくれそうな財務資料を整えることが「事業計画書を書く」ということだと思っている人が多いということですが、それは、自社の事業を改善することを先送りしているに過ぎ…
[要旨]公認会計士の林總さんによれば、事業計画は経営者の思いを数字に置き換えたものであり、それらを貸借対照表、損益計算書などで表現し、自分の思いが合理的なものかどうかをチェックし、結果が赤字であればどこに問題があるのかをチェックし、計画を…
[要旨]公認会計士の林總さんによれば、経営がうまくいっていない会社は、たいてい壮大なビジョンを語り、無理な計画を立て、むやみに事業を拡大して、決算を見てため息をつき、振り返りも反省もせずに終わっているか、明確なビジョンもないまま計画を立て…
[要旨]公認会計士の林總さんによれば、在庫を抱えすぎるとリスクやコストが増加するので、それを減らすためには、リードタイムを短くし、ロットを小さくすることを目指すべきということです。そして、最近は、情報技術が発達しているので、それを実現する…
[要旨]公認会計士の林總さんによれば、ある会社で、20億円の不良在庫を抱えている状態をどう解決するか対策を検討する会議で、遅々として議論が進まない中で、50万円の盗難があったという連絡が届いたことに対し、会議に参加していた役員が激怒したと…
[要旨]美容室など、無形のサービスを提供する事業を営む会社では、美容師など、直接、サービスの提供に関わる従業員の人件費を売上原価に計上する会社と、一般管理費に計上する会社の両方がありますが、私は、サービスの原価を把握しやすくするためには、…
[要旨]売上原価に人件費が含まれることがありますが、中小企業であれば、卸売業や小売業などの流通業の場合、その必要性はほどんどありません。ただし、流通業でも、商品の包装などにまとまった金額の人件費が発生した場合、それを売上原価にすることが妥…
[要旨]ニデックの不適切会計に関し、早稲田大学の入山章栄教授は、監査法人が適切な監査を行わなかったことの責任は重いとご指摘しておられます。しかし、被監査会社の経営者が誠実にルールを遵守しようとする意図がなければ、監査法人を変更されてしまう…
[要旨]企業会計原則には、「企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性がある場合には、これに備えて適当に健全な会計処理をしなければならない」という保守主義の原則があるため、財務諸表には経営者の方が感じる業績より控えめに記録されますが、これは、経…
[要旨]財務分析は定量的な評価が中心になるという短所はかねてから指摘されていましたが、それを補うために、バランススコアカード(BSC)という評価ツールが開発されました。BSCでは、4つの視点(財務の視点、顧客の視点、内部ビジネスプロセスの…
[要旨]銀行が行う融資審査は、主に財務分析、すなわち、定量評価が中心になり、定性評価の比重が少ないことから、融資を受ける会社の経営者の方と認識にずれが起きることがありますが、そもそも、株式会社は「かね」の論理で事業を営む組織であることから…
[要旨]会社が債務超過の状態になると、自社の価値は無価値となり、自社を他社に買収してもらうときは、収益が見込める事業の部分しか買い取ってもらうことができず、債務は法的整理をするしかなくなりますが、売り手の経営者の方の会計知識がないと、自社…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、チームのメンバーをそろえるときに必要なのは、「優秀な人材を集められるか」ではなく、「役割に合った人材を集められるか」という考え方であり、さまざまな能力、さまざまな性格、さまざまな視点を持つ人…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、チームのリーダーとなった人は、「優秀なメンバーをそろえたい」と考える傾向にありますが、もし全員を優秀なメンパーで固めると、スタンドプレーばかりが目立ち、チームの統率がとれなくなったり、優秀な…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、同社では、定期的な人事異動を行うことで、仕事が属人化せず標準化されたり、派閥ができることも防いだりしているそうですが、その結果、従業員の方たちが全体最適の視点で仕事をするようになり、業績が向…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、同社では、上司が部下に出した指示の進捗状況をシステムで把握できるようにしていますが、これにより、部下が上司に行う報連相を減らすようにしたそうです。このことにより、部下が縦のつながりに偏らず、…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、かつて、同社では、商品の在庫データは、担当者がそれぞれ管理していたので、必ずしも最適な管理ができている状態ではなかったことから、在庫管理システムを導入し、会社の在庫データを可視化した結果、適…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、かつて、同社では、遅くまで商品の陳列や発注業務に時間をかけていたことがあったそうですが、それが必ずしも業績につながっているわけではなかった、すなわち、発注業務が“ギャンブル”になっていたことか…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、同社では、係長クラスであるブロック店長を育成するにあたって、心得などについては説くことはせず、日々の業務の中で自然と管理職にふさわしい行動が取れるような仕組みを用意しているそうです。具体的に…
[要旨]事業改善のために、経営コンサルタントの支援を受けることは有用ですが、コンサルタントには、自社の不得手な部分を代わって担ってもらうのではなく、不得手な部分をコンサルタントの支援で克服するようにすることが、会社として成長することになり…
[要旨]事業改善を遂行するには、新たな経営戦略の実施や、新たな情報システムの導入だけでなく、従業員も変化しなければならないということは、容易に理解できることであるにもかかわらず、後回しにされてしまったり、まったく着手されなかったりすること…
[要旨]事業改善には、新たな経営戦略の策定と実行、新たな情報システムの導入などを行いますが、それにともない、改善活動を行う従業員も変化を受け入れる必要があるのですが、その変化のための働きかけは忘れられがちであったり、または、経営者が必要と…
[要旨]コンサルタントが、顧問先の従業員から、「現場を理解していない人の提案を受けることはできない」という主張を受け、対立することがありますが、そのような主張は現状を変えたくないという考えによるものであり、従業員がそのように考えていると、…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、経営戦略策定や人材育成など、社内やでは解決できない問題が出てきた場合、コンサルタントに頼ることを考える経営者がいると思いますが、新たな気づきや最新の情報を仕入れるために相談することは有益では…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、無印良品には毎朝、店に社員が出勤してきてパソコンを立ち上げると、画面にその日にやるべき業務や予算目標、伝達事頂が自動的に表示される「朝礼システム」があるそうですが、こうすることで、各店舗に朝…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、無印良品では従業員自身が満足できる商品をそろえるよう心がけることにしたそうですが、それは自分が欲しいと思う商品であれば顧客にも胸を張って薦めることができ、そしてそれを購入した顧客に喜んでもら…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、同社では、かつて、部長が頻繁に交代していたときがありましたが、それは、部長個人に責任を問うだけであり、真の改善ではなかったことから、松井さんが社長に就任してからは、部長は最低でも3か年は交代…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、同社でマニュアルを導入しようとしたとき、それに抵抗する人たちもいたそうですが、そのような人たちをマニュアル作成の担当者にしたところ、能動的にマニュアルを活用するようになったということです。そ…
[要旨]良品計画の元社長の松井忠三さんによれば、かつて、しまむらの方との勉強会で、同社では値札のタグが3種類しかないということを知り、無印良品でもそれにならって203種類を98種類に減少させたところ、コストの50%の2.5億円を減少させる…